京都府宮津市滝馬
Road Map:綾部宮津道を宮津天橋立ICで下りて、府道9号線を北上すれば直ぐに道標がある。
『日本の滝百選』 駐車場から10分も歩けば 観瀑することが出来た。
ウィキペディアから
日本の滝百選に選ばれた京都府で唯一の滝である。
近畿自然歩道にもなっている歩道を上がっていくと、臥龍、北向地蔵尊、白竜、金引不動尊、
金引とあり、四阿も設けられている。主瀑の金引は、むき出しの花崗岩や閃緑岩を滑り落ちる分岐瀑で、見学者から見て左となる幅の狭い方が女滝(めだき)になり、右となる幅の広い方が男滝(おだき)になる。
金引の滝
簡単に見ることが出来る豪快な滝ではあるが、ハイカーに取ってはもう少し困難な
場所にある方が面白いかなーと思ってしまった。 今日は静かな ”金引の滝”でゆっくりと見物させて頂いた。
今福の滝
府道9号線を ”金引の滝”に向っている時に ”今福の滝”の道標が立っていたので帰りに寄ろうと思っていた。 ”今福の滝”から更に登り続けると
”赤岩山”に行けることを思い出し、 ”赤岩山”にも登ってみようと行ってみる。
〔056〕金引の滝 (落差40m)
近郊の ”日本の滝百選”が天橋立近くにあることを知り、早速行ってみる。
かなびきのたき
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金引の滝 |
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今福の滝 |
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赤岩山 |
今日の滝巡りと山歩き
散策道の入口に立っていた案内板。
府道9号線に ”金引の滝”の道標が立っており、それ以後もカーブ毎に道標が立っているので簡単に ”金引の滝”駐車場に行くことが出来た。
駐車場から散策道の入口までは歩いて3分程の距離、
立派なトイレも完備されていた。
散策道入口を過ぎた所に10台以上は停められる駐車場があった。
散策道入口に建っていた記念石碑。
沢に沿って簡易舗装された遊歩道が伸びる。
次ぎに出合えたのはどこにでもある小さな ”白龍の滝”
滝壺の水が綺麗くはないが岡山の滝よりは随分ましだ。
まず最初に出て来たのが”臥龍の滝”であるが名前を付ける程の
滝ではなかった。 単なる落ち込みに見える。
歩行10分程で ”金引の滝”(落差40m)に着く。 左の2本滝が ”女滝”、右の本流を”男滝”と呼ばれているらしい。
周辺には地蔵尊、東屋があり公園の様になっていた。
滝壺は砂地となっており、夏場には子供達が納涼を兼ねて水遊びに来るらしい。
溺れる心配が無いのでええわなー!
”男滝”の滝口には噴出す様に水が出ており、滝口に行きたかったが道が判らなかった。そんな道は無いのかも知れない。
”女滝”の下には耐水性のベンチがあった。